サービス体制

365日リハビリテーション

発症からできるだけ早く集中的なリハビリテーションを行うことが効果的とされていることから、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリテーションサービスを365日提供しています。(その方の状態やペースに合わせて休憩をとりながら一日に3時間のリハビリテーションを提供していきます。)

朝起きた時から寝る時までの生活上必要とされる動作で不自由な部分を改善していくことの全てがリハビリテーションになります。必要なことを必要な場所で行います。全床個室化している病室の環境をご自宅の状況に近づけて、自宅へ帰られても身の回りの事は可能な限りご自身でできるように、より実用的なリハビリテーションをその方のペースに合わせて行っていきます。もちろん400㎡以上の広さを持つリハビリテーション室も使います。さらにご自宅へ訪問させて頂き、環境を確認して、必要なプログラムを作成し実施します。必要であれば、家屋改修の提案や、福祉用具の提案も行いながら、できる限り自立した生活が送れるように計画を立てて、リハビリテーションを提供していきます。

チームアプローチタイトル チームアプローチ図
診療部

●医局

回復期リハビリテーション病棟においては、入院のきっかけとなった疾患のみならず、患者さまが有する様々な病気や社会背景について精一杯対応し、患者さまが安心して、質の高い、集中的なリハビリテーションに取り組めるようにすることが、私たち医師の使命と考えています。また、入院中から退院後の生活を見据え、全職種と一丸となって、より良い生活に円滑に戻っていただくお手伝いをしたいと思っています。

●薬剤科

薬は正しく使用しないと、効果が現れなかったり、症状が悪化することがあります。薬剤科では、処方箋に基づいた調剤とともに、薬の適正使用のため、患者さまやご家族に直接面談。現在服用する薬の内容や過去に経験した副作用、食物アレルギーについて伺い、服用方法の説明、副作用軽減や飲み合わせ防止のための指導を行っています。ジェネリック医薬品も扱っていますので、お気軽にご相談ください。

●栄養科

疾患の治療は、食事療法と深いかかわりを持つため、継続的な取り組みが重要です。栄養科では、管理栄養士を中心としたチーム体制により、患者さまの日常の食生活における問題点を見つけ、栄養改善を行っています。「難しい言葉は使わず、改善が必要なところを、できることから一つづつ実行していく」ことを栄養食事指導の基本と考えています。食事療法をはじめ、栄養・食事・食品のことなど、お気軽にご相談ください。

  • ■ 栄養食事指導(入院と外来)  特別な治療食を必要とする患者さまには、医師の指示を受け、管理栄養士が栄養食事指導を行います。モットーは、「明確で理解しやすく、効果のある指導を短時間で実施する」。ご家族を交えての指導も行いますので、食事に対する疑問や相談など、お気軽にお尋ねください。
  • ■ 在宅訪問栄養食事指導   退院後も安心してお食事をしていただくために、特別な治療食を必要とする方や栄養状態の悪い方のご自宅を、医師の指示を受けた管理栄養士が訪問。栄養面でのアドバイスをはじめ、献立紹介から料理まで行います。
  • ■ 栄養教室のお知らせ
    「体重管理」「食品構成」「献立づくり」などをわかりやすくご説明します。教室内容・開催日については、各病棟でご確認ください。

●放射線科

画像検査を行います。CTおよび一般などを備えています。安心して入院生活が送れるよう的確な診断を行います。

●臨床検査科

検査科では、血液・尿・心電図・超音波などの検査を行います。疾患の経過や合併症のコントロールのため、患者さまそれぞれに必要な検査を行っていただきます。

看護部

看護部理念

「看護・介護は人間(ひと)である」人という基本的な考えの基、利用者さまの人権と尊厳を守り、その人間(ひと)らしく生活できるよう支援します。

看護部方針

  • 1.私たちは、安全で安心できる看護・介護を提供します。
  • 2.私たちは、利用者さまのもてる力を引き出します。
  • 3.私たちは、チームアプローチを実践し、在宅支援の充実につとめます。
  • 4.私たちは、接遇やマナーを大切にします。

●目標管理とクリニカルラダーを導入

<目標管理>

組織のやるべきことと個人のやりたいことを結びつけ、目標の達成と人材育成に向けて支援していきます。

<クリニカルラダー>

安全で安心な看護を提供するために、一人ひとりの看護師が主体的に自己育成できるシステムとして「臨床看護実践能力の評価基準」を示したクリニカルラダーの運用を開始しました。 カテゴリーは看護実践、管理(役割・責務)、人間関係、教育、研究からなり、習熟段階のラダーはレベルⅠ~Ⅳとしています。レベル別研修の特徴として、回復期リハ看護研修、在宅支援研修を取り入れています。看護師一人ひとりの成長、ライフスタイルに合わせた制度です。

●教育の目的

質の高い看護を提供するため、他職種との協働とチーム・アプローチの実践活動ができるよう、専門性を深め、人間性豊な看護師・介護士の育成をめざしています。

クリニカルラダー クリニカルラダー図

●専門的資格取得支援

回復期リハ看護の専門性を深めるために「回復期リハ看護師」認定を推奨・支援しています。平成22年3月時点で4名認定を受け、教育および看護の現場で活躍しています。

リハビリテーション部

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が連携し、一人ひとりの患者さまに合わせたリハビリテーションを実施。病気や事故などによる心身機能の回復をめざしています。入院・外来・通所の患者さまはもちろん、ご自宅への訪問、さらには介護老人保健施設など、グループ全体で継続的なリハビリテーションを実施。スタッフ間での情報共有により、高い効果をあげています。

●理学療法

寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行など基本的な動作能力の回復を目的に、運動療法と物理療法を行います。

●作業療法

歯磨きや洗顔、トイレなど身のまわりのことから家事や仕事、趣味の活動まで、動作・作業訓練により生活能力の向上を図ります

●言語聴覚療法

話す、聞くといったコミュニケーションの障害に対し、発声・発音練習、単語・文を聞いて理解する練習などを、嚥下障害に対しては、咀嚼して飲み込む運動などを行います。

地域連携相談室

保健師、看護師、社会福祉士などの資格をもつスタッフが、当院への入院の相談・調整から、退院後の生活を視野に入れた退院までの支援を行わせていただきます。また、入院中の患者さまとご家族さまの不安、心配ごとをきめ細かくサポートします。

相談内容具体例

  • 1) 医療費の心配や各種福祉制度の利用について
  • 2) 退院後の生活に関する心配ごとや転院について
  • 3) 在宅介護・在宅医療・地域サービスの利用方法について
  • 4)その他、入院等でお困りのこと
事務部

患者さまの受付・入院の手続き・会計等の窓口対応や、診療のサポート、診療報酬の請求などのフロントサービス業務を担当しています。保険請求などに関するご質問や疑問点にも分かりやすくお答えいたします。その他、設備・備品の整備、改修なども担当し、医療を側面から支え、患者さまに満足頂ける医療環境を提供できるようめざしています。